転職で忘れがちなのがハローワークの存在です。ただし失業保険を受けるような場合でないと出向く機会は少ないですし「とりあえず就職できればよい」という目的で来ている人が多いような気がします。ただハローワークへの求人情報の掲載は無料ということもあって地元の求人情報数はかなり豊富です。しかし中には経営状態がかなり悪化している会社もあるので注意が必要です。「公共の機関が紹介しているから安心」と思いがちですが、ハローワークは経営内容までは把握していません。
転職では過去の人間関係が役に立つこともあります。仕事でつき合いのあった人から「うちの会社に来ない?」と誘われたり「今度うちの会社で中途採用をするらしいから、人事に紹介するよ」などと言われて転職に成功するような場合です。また女性が出産や育児で会社を辞めた数年後に、前職の上司から「今度仕事を手伝ってくれない?」と声が掛かる場合もあります。信頼できる知人や取引先の人などに、転職の意思があることを伝え、何かよい情報があったら教えてほしいと頼んでおくとよいでしょう。ただしコネや紹介は長い目で見ると「しがらみ」を生むことにもなるので冷静に考える必要があります。
転職のサイトのサービスについて、メールマガジンの配達サービスなどもあります。これはかなり主流のサービスとなってきたものなのですが、例えばその日にサイトで更新された企業の紹介、登録された企業数、自分のところに来たメール数など様々な情報を、メールで配信してくれるサービスとなっています。
転職しようと思ってから二週間。僕が選んだ仕事は、ファストフードの販売だった。正社員では無く、アルバイトでの雇用。給料は安いけれど、でもこれでいいのだ。ここでのんびり働きながら、やりたいことを模索して行く。それが一番、僕に必要な選択のような気がした。ゆっくり、のんびり生きて行こう。これまで、焦っていいこと等一つも無かったのだから。僕は、真新しい制服に身を包んだ。これまでに無い程、新鮮な気持ちになった。
医師が転職を考える理由には「家族」の存在もあります。なかなか自宅でゆっくりすることができず、休日も病院からのコールで呼び出されたりします。そんな中、家族との時間はどんどん奪われていってしまいます。その医師の考え方にもよりますが、家族と過ごす時間も大切にしたい、思い出をたくさん作りたいなどと考えているような医師もおり、そのような場合には、当直のない病院へ転職したり、外来診療だけの病院、クリニックなどへ転職したりするといいのではないでしょうか。病棟の仕事を抱えないだけでも、医師の負担はグッと減ると思います。いずれにしても、医師として働いているがために、大切なものを失っていくことがないよう、職場選びは慎重に行って欲しいと思います。